診療案内初めて飼う方へ
© ISHINOMAKI ANIMAL MEDICAL CENTER, All Rights Reserved.
© ISHINOMAKI ANIMAL MEDICAL CENTER, All Rights Reserved.
かわいい仔犬・仔猫を迎いいれた時は、とてもうれしく、一日中遊んでいたい気持ちになると思います。
でも、ちょっと待ってください!
家族の一員として迎い入れること。それは一生涯、責任をもって飼い続ける覚悟が必要です。
モノではなく「いのち」です。大切に家族の一員として育てていただきたいと願います。
迎えた1週間は最も仔犬・仔猫にとっての危険性、リスクの高い時期です。
場合によっては命に関わる病気や事故に遭遇してしまうこともあります。
また、環境の変化にも気を付けたい時期でもあります。今までいた環境から新しい環境へ移るということは体力的にも精神的にも負担になります。
ご家族の声やお家の臭い、音など、新しい環境に少しずつ慣らしていきましょう。
病院では仔犬・仔猫によって注意すべき病気、予防プログラム、健康管理についての相談を受付けております。
健康で長生きできるよう、仔犬・仔猫のうちからしっかりと健康管理を行いましょう。
1
ハッピーバースディ
2
生後4週目~6週目
生後初めての健康診断(全身の触診・聴診などの身体検査や寄生虫の有無などの便検査を行います)
※便をお持ち下さい
3
生後2ヶ月
1回目混合ワクチン接種
4
生後3ヶ月
2回目混合ワクチン接種・役所へ犬の登録届を提出
5
生後4ヶ月
3回目混合ワクチン接種・狂犬病予防ワクチンの接種
※混合ワクチンと狂犬病予防ワクチンの接種は1ヶ月の期間をあけてください。
6
生後6~7ヶ月
<避妊手術(女の子)>
女の子はそろそろ発情の時期を迎えます。
子供を作る予定がなければ避妊手術はさまざまな病気の予防にもつながります。
7
生後8ヶ月~
<去勢手術(男の子)>
子供を作る予定がなければ去勢手術はさまざまな病気の予防にもつながります。
8
1年目~
1)年1回のワクチン接種・狂犬病ワクチン接種
2)年1回~健康診断・歯石予防
9
<季節で必要な予防プログラム>
4月~11月
フィラリア予防
10
<通年必要な予防プログラム>
ノミダニ予防
1
ハッピーバースディ
2
生後4週目~6週目
生後初めての健康診断
(全身の触診・聴診などの身体検査や寄生虫の有無などの便検査を行います)
※便をお持ち下さい
3
生後2ヶ月
1回目混合ワクチン接種
※保護した、貰い受けた等で出生がはっきりしないネコちゃんは猫白血病検査と猫エイズ検査を受けてください。
検査の結果によってはワクチンの種類や接種時期が異なりますので、詳しくは獣医師までお尋ねください。
4
生後3ヶ月
2回目混合ワクチン接種
5
生後6~7ヶ月
避妊手術(女の子)
女の子はそろそろ発情の時期を迎えます。ネコちゃんは定期的に発情がおこり、高い声で鳴いたり、トイレ以外の場所で排泄をすることもあります。
子供を作る予定がなければ避妊手術はさまざまな病気の予防にもつながります。
6
生後8ヶ月~
去勢手術(男の子)
男の子は発情すると女の子をもとめ、外に出たり縄張り意識が強くなりあちこちに排尿することがあります。
子供を作る予定がなければ去勢手術はさまざまな病気の予防にもつながります。
7
1年目~
1)年1回のワクチン接種
2)年1回~健康診断・お腹の虫の駆虫
8
<通年必要な予防プログラム>
ノミダニ予防
個体識別のために皮下組織内に挿入しておく小型の埋め込みチップです。
生体適合ガラスにてコーティングされているため、刺激や害はありません。
災害時や逃亡時、見つかった際は個体確認を行うことができ、飼い主様の元へ戻ることができます。
また、海外渡航時は動物検疫制度の中で必要とされる場合があります。
マイクロチップの装着は事前の予約・手続きがございますのでお近くの病院までお問合せください。